山下智久主演映画ヒロインに新木優子!コード・ブルー以来5年ぶり

山下智久主演映画ヒロインに新木優子!コード・ブルー以来5年ぶり1

 “山P”こと俳優・山下智久主演で2023年にPrime Videoで独占配信予定の実写映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』(監督:イ・ジェハン)。本作のヒロインに俳優・新木優子が起用されていることが1日、発表となった。

 本作はピッコマにて100万以上『いいね!』を集めたウェブ漫画家・NASTY CAT氏の同名作が原作。次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・泉本真治(山下)と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性・相田響の切なくも温かい愛に溢れたラブストーリーとなる。山下にとって約6年ぶりの王道ラブストーリー作品となっており、自身初の漫画家、そして視覚障害者の難役に挑む。

 新木は生まれつき耳が聞こえない女性・相田響役を演じる。今作で山下とは劇場版『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、5年ぶりの共演を果たすこととなる。

 今回の発表にあわせて、新木の場面写真と山下との2ショットも公開。場面写真では、柔らかいパーマがかった髪の毛が印象的な新木のショット。新木にとっては珍しいヘアスタイル。目を丸くしている表情や、楽しげに公園を歩く様子は響の無邪気で可愛らしい天真爛漫な性格が伝わってくるようなものとなっている。

 一方、山下との2ショットでは、落ち葉に囲まれた公園で、目が見えない山下の頭の上に落ちた葉に新木が手を伸ばすシーンが切り取られており、2人の関係性が伝わる温かさがあふれるショットとなっている。

 また、1日より公式サイトも解禁。2人のショットはホームページ上でもメイン写真として使用されている。

 さらに、今回の発表へ、新木からコメントが寄せられた。以下全文。

 作品のオファーをいただいた2年前。
 話を聞いて、直感的にこの作品に参加したいと感じました。
 聾者という挑戦したことのない役どころや、今までと全く異なる環境での撮影になることへの不安と緊張感、参加すると決まってからふわふわとしていた気持ちが、初めて監督にお会いした時に作品に対しての情熱をうかがい、今までの不安や緊張感が一気に無くなるようなそんな感覚がありました。
 クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役を掴めているような色んな手応えを感じる部分もあり、早く繋がった映像を見たい気持ちでいっぱいです。目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。
 そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフのみなさんと全身全霊で素敵な作品を作り上げていけたらと思います!

山下智久主演映画ヒロインに新木優子!コード・ブルー以来5年ぶり3

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