浪川大輔 咲野俊介とお茶目さ全開手つなぎ降壇!潘めぐみ“血”語る

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2人近寄ると手をつなぎだすことに

 声優・浪川大輔が18日、東京ドームシティホールで映画『聖闘士星矢 The Beginning』(監督:マーク・ダカスコストメック・バギンスキー/日本配給:東映)ジャパンプレミアに、俳優・新田真剣佑、ショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコストメック・バギンスキー監督、声優・磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、咲野俊介とともに登場した。

 漫画家・車田正美氏の人気漫画『聖闘士星矢』が原作。青年・星矢が自身の中に秘められた力・小宇宙(コスモ)に目覚め、運命に抗ったり受け入れながら、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守るため厳しい修行をすることになるのだが……。浪川はディエゴ・ティノコの吹き替えを担当しており、ショーン・ビーンの吹替えを磯部、ファムケ・ヤンセンの吹替えを井上、マディソン・アイズマンの吹替えを潘めぐみ、マーク・ダカスコスの吹替えを咲野俊介が担当している。

 イベント冒頭、日本語吹き替え声優チームが壇上にラインアップ。浪川は今回の起用に「非常に光栄です。子供の頃、ペガサス流星拳を撃っていましたから、こんな感じなんだなと。迫力のある映像です。ネロ役のキャラクター的には謎多き男になっています。劇場で楽しんでいただければ」とメッセージを。

 ちなみに聖闘士星矢で好きなキャラクターへは、「シュンですね。でも、いまは、ネロです、ディエゴです。役者さんが素晴らしかった。お会いさせて頂いてパワフルで格好良かった~!」と、メロメロに魅了されている様子を。

 さらに、潘は「この場に来れることを光栄に思いつつ個人的には、“血のつながり”のある作品でもあります。原作・アニメのファンの方々が燃やしてきたコスモを守りたいという気持ちととともに臨みました」と、気持ちを。

 この“血の繋がり”へ、潘が声を当てるマディソン・アイズマンが演じるシエナは女神アテナの生まれ変わりと呼ばれる設定。1986年より原作をアニメ化した際にはアテナ役は潘の母親で声優・潘恵子が演じ続けたことでも知られており、その娘であるめぐみが演じるということもあり、「役が決まったときに、母にだけ収録前に伝えました。母からは『あなたらしく頑張ってらっしゃい、あなたのアテナを頑張ってらっしゃい』と言われて。アテナのイメージはいろいろあると思うので、『セイヤ』というセリフにその気持ちを込めました」と、イメージを壊さないように気をつけていたと話していた。

 そしてレッドカーペットに繰り出したキャスト陣。階段を降りる際、浪川は咲野とガッチリ手つなぎをして降りてくるというty

 映画『聖闘士星矢 The Beginning』は28日より全国公開!

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ファンの声に応じる浪川