俳優・萩原利久（24）、『FANTASTICS from EXILE TRIBE』で俳優・八木勇征（26）が31日、都内ホテルで開催された『第60回ギャラクシー賞』贈賞式にダブル主演したドラマイズム『美しい彼』（シーズン2）が第17回マイベストTV賞グランプリを受賞したことから登壇した。
『ギャラクシー賞』は、テレビ、ラジオの番組、関係者といった放送文化の発展と向上に貢献した番組や個人、団体等を称える賞として毎年放送批評懇談会が開催している賞となる。『マイベストTV賞』は視聴者の投票で優秀なTV番組を選び出すというもので、審査員は放送批評懇談会の正会員とオンライン会員『Gメンバー』が務める。
『美しい彼』は、美しい風貌の高校生・清居奏（八木）とその彼に片思いをする同級生の男子・平良一成（萩原）が主人公の作品。性を越えたふたりの恋が美しい映像で切なく描かれたみずみずしい青春ドラマとなっている。今回の受賞解説として放送批評懇談会側から「“大切なものであればあるほど、それを保ち続けるには理解し合う努力が欠かせないことを改めて認識させてくれた素敵な物語”“ふたりのもどかしい関係に焦らされ、最後のシーンではもだえ、やられた！と感じた”といったコメントが寄せられ、投票者の幅広い支持を集めた」としている。
昨年は『美しい彼』シーズン1が同賞を受賞し2人でグランプリを受賞したことから登壇したが、今年はシーズン2での受賞。なお、ギャラクシー賞において、同じ賞を受賞し2年連続でステージに登壇するのは史上初の出来事となった。
2人そろって黒スーツに白いシャツを合わせた姿で登壇。萩原からは「1年前にグランプリを頂いて、まさかまたこの場に立たせて頂けるとは。嬉しく思っています」といい、本授賞式直前に2人で映画『劇場版 美しい彼～eternal～』のイベントにも登壇したそうだが、「たくさんの方が『おめでとう！』と言ってくださりました。観てくださる方がいて、作品にものすごい力を感じていますし、この場に立つことでより実感しています」と、真面目に語る。
ここで、萩原は「授賞式には関係ないのですが」と切り出すと自身がサッカーゲームが大好きで、そのゲームで本日の司会のジョン・カビラが実況を務めているということで、お礼すると、カビラからは「利久決めたゴーーール！！」とのコールを受け、これには萩原も思わず笑顔で、八木もそれをほ笑みを浮かべながら見守っていた。
続けて、八木。「2年連続受賞させて頂けて光栄です。より多くの方に愛してただける作品の中で生きることができたんだなと、再度実感にしています。支持してくださる方々と、舞台あいさつなどで交流させて頂ける機会がすごく増えています。みなさんの愛をまっすぐ感じることができています」と、ファンへお礼していた。
続けて、撮影現場のエピソードの話題へ。萩原は「本当にありがたいことに、シーズン1を撮ってから、1年でシーズン2をやらせて頂けているので、割と感覚が残っている中で、久しぶりな感じのない初日というのを感じて、拍子抜けるくらい『こんにちは！』という感じで入っていって」と、引き続きという形で撮影に入れたそう。
個人的お気に入りシーンへは、八木は「2人であの空間や時間を生きているというのを感じていて、そこは楽しかったです」といい、映画『劇場版 美しい彼～eternal～』へは、「シーズン1から通してみた抱いたk谷はゴール的な感じです」と、語っていた。
（昨年の授賞式の模様：萩原利久＆八木勇征「まんまな人が来て美しい」「とても頼りになる存在」とお互いへの信頼！「第59回ギャラクシー賞」登場で「美しい彼」への想い）
※八木勇征過去記事
・萩原利久＆八木勇征JUNON5月号裏表紙！草なぎ剛“先生”に三択
・萩原利久＆八木勇征“ゆせりく”オールナイトニッポンXで生放送へ
・佐藤大樹 木村慧人と“フィギュア”披露！八木勇征足サイズ告白
※萩原利久過去記事
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降壇の際にもジョン・カビラにお礼を言う萩原
