アイドルグループ『なにわ男子』道枝駿佑、俳優・広瀬アリスが30日、千葉・幕張メッセでファッション＆音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER』（通称：ガルアワ）内ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』（TBS）ステージに登場した。
13年、24回目の開催となるガルアワ。今回はファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベント×楽しさを表す造語『美美樂樂(びびらくがく)』をイベントテーマに展開する。ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』は10月17日から放送予定のドラマとなっており、“学び直し”を決意し、ドン底OLから30歳の大学生となった主人公と、その主人公の運命を大きく左右する“ミステリアス”な大学生を描く完全オリジナル作品となっている。
イベント後半のステージに予告編が流れると黄色い歓声がそこかしこに飛び交う。紙吹雪が舞う中、2人はランウェーを歩き、トップまで来ると、なんとじゃんけんをしだす2人。道枝がチョキで勝利すると、広瀬のあごを持ち2人でニッコリカメラ目線を送るという遊び心満載のステージングを見せた。
その後、司会の『南海キャンディーズ』山里亮太と3人でトークへ。あいさつすると道枝が手をフリフリするお茶目さを見せる。
2人は本作で初共演だそうだが、広瀬は道枝へ「めっちゃくちゃ可愛いですよ。すごい可愛いんですよ～。現場でボケるんですけど、それが小っちゃいの！（笑）」というと、道枝は「ちょっと、こんな大勢の前で」と恥ずかしがりながら止めようとする。
しかしここで広瀬は止まらず、「この作品には7人大学生が出てくるんですけど、そのうちの1人しか気づかないやつで」というと、道枝は「唯一気づいてくださってありがとうございます」とお礼を言いつつも、内心は声のトーンが落ちておりショックを受けている様子も。なぜそのようなことをしているのかへ、道枝は広瀬が「めちゃめちゃ明るくてすごく笑ってくれるんです。だからついつい僕もやっちゃうんです」と、気分が乗ってしまうのだそうだ。
作品にちなんでアオハルな思い出の話題へ。広瀬は「1話でバーベキューをするシーンはアオハルだなって。ご飯を食べるシーンの後には、そのまま夜ご飯を食べるんですけど、バクバク食べてて。それが楽しくて」と、食欲おう盛な姿を眺めているのだとか。
道枝は「『なにわ男子』がライブ中なんですけど、その後にシャワーが浴びるんです。そこで1つのシャワーに4人が入っていって洗い合うのが修学旅行みたいだなって思って」といい、山里が一体どのメンバーなのか具体的に尋ねると、「藤原丈一郎くん、高橋恭平くん、大西流星くん、大橋和也くん」と言ったものの、自分を入れることを忘れていたようでそこを山里にツッコまれ「5人でしたね（笑）」と、ちょっと抜けている一幕も見せていた。
ほかにも、作品にからめ、これをやっておけばという後悔がある？との質問も飛んだが、道枝は「この道が正解であったと思う部分もありますし、ドラマのお芝居をやらせて頂くのは14歳で初めてでした。それが『マイ・セカンド・アオハル』につながっていると思うので」と、話していた。
その後、山里が観客たちへ本作を「見るよね？」と問いかけると、道枝も客席にマイクを向けるポーズも披露したりと、終始楽しげな様子を見せていた。
※写真は後ほど追加予定
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※記事内画像は（C）Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER
