（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
俳優・杉咲花が6月2日に都内で『第62回ギャラクシー賞』授賞式に『テレビ部門』個人賞を受賞したことから登壇した。
『ギャラクシー賞』は、テレビ、ラジオの番組、関係者といった放送文化の発展と向上に貢献した番組や個人、団体等を称える賞として毎年放送批評懇談会が開催している賞となる。杉咲は2024年放送の主演ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』（カンテレ・フジテレビ系）と、俳優・神木隆之介と共演した日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』（TBS系）での演技が評価されこのたびの受賞とあいなった。
黒のドレスで現れた杉咲は「こんな素敵な賞をいただけると思っていませんでした、ビックリしました。ですが、神は細部に宿るということを信じてやってきた日々は間違ってなかったのかなと思うとホッとしてます」と、心境とともに「志をともにする、純粋に良いものを作りたいという気持ちで集まった仲間と出会えたことが何よりの財産だと思います」と、ほほ笑む。続けて、受賞の名前にあがった2作品へ「2つの作品をお受けするにあたって、すごく力強く背中を押してくださった事務所の社長に何より感謝を伝えたいと思います」と、しみじみだった。
今後やってみたい役ヘ「幼稚園か小学校の先生をやってみたいです。かつて自分にもあたかもしれない素晴らしい感性とか学ばせて頂くことがきっとあるだろうなって思って」と、話していた。
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
