グローバルボーイズグループ『INI』尾崎匠海と藤牧京介が9月20日に滋賀・草津市の烏丸半島芝生広場で開催された『イナズマロック フェス 2025』1日目の『雷神ステージ』に登場した。
以下、オフィシャルレポートの2人の出演部分抜粋。
1日目の9月20日は、三日月大造知事による開会宣言でスタート。トップバッターは、イナズマ初登場の尾崎匠海&藤牧京介が務めた。11人組グローバルボーイズグループINIのボーカルメンバーによるユニットというだけあり、1曲目は「HERO」をアカペラで歌い出し、のっけからその歌声で客席を惹きつける。他にもダンスと歌で魅せる「Don’t Worry」、しっとり聴かせる「Pay Back」、ドラマ『私の夫と結婚して』のOSTで今年7月にリリースされたばかりの「So You Can Shine」など、堂々としたステージングで多彩な表情を見せた。
尾崎は「高校生の時の友達が西川さんの大ファンで、その時からイナズマを知っていた、まさか自分が出る側になるとは!」と出演を喜び、あいにくの曇天を見た藤牧は「匠海は晴れ男」と紹介。また、8月にリリースされた「Unrequited Love」、尾崎・藤牧が作詞を担当した爽やかなラブソング「プロポーズ」も披露。「NO MORE CRY(D-51 Cover)」では客席も一緒になって歌い、最後はタオルを振り回して歌うパーティチューン「Party Goes On」へ。ボーカルユニットの実力をみせたステージとなった。二人がステージを後にすると、空にはうっすらと日差しが出てきた。
オフィシャルレポート|文:フジタアヤコ