「国宝」ヘアメイクチームら日本アカデミー賞新設「クリエイティブ貢献賞」受賞

 3月13日に授賞式が行われる映画賞『第49回 日本アカデミー賞』。同映画賞に『クリエイティブ貢献賞』が新設され『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 ufotable デジタル映像部』『「国宝」 ヘアメイクチーム』『谷口裕和 吾妻徳陽 「国宝」振付』が受賞したことが発表となった。

 『クリエイティブ貢献賞』は、日本アカデミー賞協会が前回より、映画制作における多様な職能への理解を深めることを目的として新設。正賞部門に含まれない職能スタッフの中で特に優れた貢献を示した技術者を顕彰するというもので「映画の制作現場を支える多様な職能に従事する方のうち、2025年劇場公開された作品に携わり、顕著な活躍を示した技術者・技術チームの栄誉を称えるもの」が受賞対象となった。

 この選出については、日本映像職能連合に加盟する各職能団体ならびに映画産業に関わる13団体と協会事務局により、2025年の劇場公開作品において優れた貢献を示した技術者を選出、会長四役による選考を経ている。

 なお『「国宝」 ヘアメイクチーム』については「ヘアメイク:豊川京子、特殊メイク:JIRO、床山:荒井孝治・宮本のどか、歌舞伎化粧:日比野直美、舞台面床山:西松忠」としている。

 ほか、第49回特別賞も発表。「2025年に顕著な興行成績をあげ、かつ独自の企画性や技術が際立つ作品を生み出した団体・人物に与えられるもの」となっており、『「国宝」 製作チーム』が“企画・製作・配給・宣伝・興行の一連の功績に対して”受賞となった。