悠木碧土屋太鳳の癒やしだったこと告白され「マジかー」！バンブルビー好きとして「私の推しのために通いつめて」と呼びかけも

2019/3/23 エンタメ, カルチャー

悠木碧がバンブルビー好きとして「私の推しのために通いつめて」と呼びかけも

　声優・悠木碧が23日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『バンブルビー』（監督：トラヴィス・ナイト／配給：東和ピクチャーズ）公開記念舞台あいさつを女優・土屋太鳳、俳優・志尊淳、声優・木村良平、濱野大輝、土屋神葉とともに開いた。

　世界的に大ヒットしている映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作。地球外生命体のバンブルビーが、地球に来て最初に出会った“最高の相棒”となる心に傷を抱えた少女・チャーリー（ヘイリー・スタインフェルド）と交流していく姿を描く。

　悠木はバンブルビーの前に立ちはだかるシャッター役を演じたとあって、壇上にいたバンブルビーの握手も恐縮気味と、作品にリンクしたような演出で楽しませる。そんな悠木だが、大のバンブルビー好きだそうで、「この場に立たせて頂けて本当に光栄です！」と、満面の笑み。

　トークでは土屋が、悠木と一緒に壇上に立てたことがとくに嬉しいと言い出し、「私が初めて声の演技に挑戦させて頂いた（TVアニメ『僕だけがいない街』の主人公・藤島悟の少年期）時にご一緒して教えて頂いたりしたんです」と、ニコニコと説明。「そだねー」と、悠木もうなずいていたが、土屋が「辛いこととかも悠木さんの作品を観て乗り越えてきました。悠木さんの声を聞いて、1つの台詞にもいろんなニュアンスがあることを感じていて」と、癒やされていることをお礼すると悠木は「マジかー！」と、ビックリしたり「よせやい……」と、気恥ずかしそうにする様子も。

　逆に、悠木は土屋へ「TVをつけたら見ない日はないし、とはいえ、アフレコの仕事も丁寧に取り組まれる。それに太鳳ちゃんの声はチャーリーに合っていていい！すごく素敵でしたよ」と、返してお互い笑い合っていた。

　トークでは、悠木がバンブルビー愛を熱弁することがあり、「めっちゃ好きよー！カワイイ～！」と言っていたが、バンブルビーの敵役での出演にも「攻撃をするということはバンブルビーにも触れられるので。すごく幸せです」と、どこ吹く風といったよう。

　さらには、「本当に私、自分が作品にかかわると思っていなかったころに、『バンブルビー』のスピンオフが出ると聞いたとき、自分の推しが1作品になるのって、“そんなことあるの！？”と、思って。すごくない！と思っているんです。今回の映画何回観に行くか決めてないですけど、時間がある限りは通いつめて興行収入に貢献していきたいと思います。みなさんもぜひ、私の推しのために通いつめてください！」と、作品を猛アピールしていた。

　映画『バンブルビー』は絶賛公開中！