俳優・藤原竜也が7月30日に東京・麻布台ヒルズ内で味の素㈱『Cook Do(R)』オイスターソース『オイスターそうめん新書』発表記念メディア向けイベントに登場した。
味の素㈱が夏の定番食であるそうめんの食べ方にマンネリを感じている方々に向け、レシピ本『オイスターそうめん新書』を企画。このレシピ本を7月30日から8月3日の5日間、500部限定で大垣書店 麻布台ヒルズ店にて無料配布することとなった。藤原は、『Cook Do(R)』オイスターソースのCMに出演していることから『オイスターそうめん新書』の帯にもデザインされており、ゲストとなった。
本企画へ、「企画が斬新で楽しいですよね。ちょっと考えたら分かってたけど、なかなかここまでいかなかったっていう斬新なアイデアで流石だなぁーって思います」と、感心したそう。さらに、“そうめんに飽きたらおつゆを変えなさい”というキャッチコピーなども「映画みたいなキャッチコピーですよね」と、フレーズが気に入ったようだった。
素麺は「いつでも食べてます。子供も小さいので、撮影で少し空いた時間で帰ってサッと作っています」とお手軽さで常用しているそうだが、今回の企画に触れて「みなさまレベルのアイデアまではたどり着いていませんが」と気後れしてしまうような気持ちも明かしていた。
大垣書店 麻布台ヒルズ店の装飾も藤原のビジュアルがデカデカと掲出されるが、「よく考えてくださいましたよね」と喜ぶとともに、「無料で配られるんですもの。9月の残暑も楽しめるレシピが並んでいて、みなさんのお役に立てるんじゃないかという気持ちです」と、心境を。さらに踏み込んで、「次回は手渡し会でも企画して頂ければ。来月くらいまでスケジュールありますのでよろしく」と、身を乗り出すほどかなり乗り気な様子を見せていた。
最近公開されたCMでは藤原がオイスターソースにかけて「オイオイオイ」と言いながらだったが、イベント後半には、“調理”との触れ込みで茹でた素麺に卵を割りオイスターソースをかけるという実演が行われたが、記者から「“調理”じゃないじゃん……」と“おいおいおい”とのぼやきのような声が聴こえると、藤原もこれには苦笑いで反応。それでも、1つ1つの行動の間と言い方で笑いを誘い、無事イベントを進行させていた。ちなみに、作った素麺を食べ25の「オイ」を並べ、感動を伝えていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ