重岡大毅と岩本照 久光製薬「フェイタス(R)」新イメキャラ就任

重岡大毅と岩本照 久光製薬「フェイタス(R)」新イメキャラ就任1

 アイドルグループ『ジャニーズWEST』重岡大毅と『Snow Man』岩本照が久光製薬株式会社の経皮鎮痛消炎テープ剤『フェイタス(R)』ブランドの新イメージキャラクターに起用されたことが18日、発表。あわせて22日より2人の登場する新TVCM『フェイタスバディ』篇が全国オンエアされる。

 CMでは、カメラ目線で「本気で痛みと」「戦う」と呼びかけた直後、猛然と駆け出す重岡と岩本。前方から迫り来る「痛」「激」「肩」「腰」といったさまざまな文字群を「24 時間」「効きつづける!」のセリフとともに軽快なジャンプでかわし、キックとパンチのモーションに入ると、「ジクロの力だ!」と叫びながら目の前の文字を同時に打ち砕く。それぞれ肩、腰に商品を貼る重岡と岩本の姿に、「シリーズ最大濃度!24時間持続!」というナレーションがインサート。カメラ目線の2人が「フェイタス(R) Zαジクサス(R)」を掲げながら、「貼る!」「効く!」「フェイタス!!」「Zαジクサス!!」とリズミカルな掛け合いで紹介し、最後に2人の間に現れた「フェイタス(R)5.0」も紹介して締めくくる。

 撮影では、黒のセットアップで「激しい痛みを打ち砕きましょう!」(岩本)、「よっしゃー!」(重岡)と声を掛け合いながら、颯爽とスタンバイ。アクションシーンからの撮影ということで、入念なストレッチで体をほぐすと、アクション監督のお手本を間近で見学し、演技のイメージを膨らませる姿が。その際、“バディ”の雰囲気がいつもと違うことを感じ取ったのか、「緊張してる?」と尋ねた重岡。それに対して、岩本が「してる。シゲは?」と返すと、重岡が「してない!」と応じるなど、本番を前にした2人の対象的なスタンスが垣間見える一幕があった。

 アクションシーンは事前に打ち合わせ、リハーサル、安全対策を徹底的に行い、本番当日もキャストを交えた練習時間を確保した上で収録に。まずは岩本が勢いよく文字群を踏みつける(=踏み台からジャンプする)シーンから撮影がスタート。助走の勢いを利用して、一発目から見事な跳躍を披露すると、もう笑うしかないといった感じの重岡から「高いな、自分(笑)」と驚きの声が上がった。そんな中、岩本のジャンプを目の当たりにして、制作チームが急にざわつき始める。アクション監督の分析によると、岩本の脚力が相当強いため、構えたレンズからどうしても体がフレームアウトしてしまうらしく、最終的に岩本は「高さよりも前進を意識して、少し低めに飛んでください」と想定外の(?)リクエストを受けることもあった。

 パンチを繰り出すモーションに入る重岡の姿を正面から捉えるシーン。重岡は「1回飛んでみてもいいですか?」と感覚を体に覚え込ませると同時に、カメラワークなど周囲の動きも把握すると、踏み台からスタート位置まで後ろ足で下がって歩数・歩幅を逆算し、アクション監督から「上半身だけでなく、下半身もしっかりと意識して飛んでみましょう」というアドバイスが。本番では、プレイバックを確認した重岡が「ちょっと腕をひねってもいいですか?」と提案。単なるストレートではなく、フック気味の軌道でねじり込むようにパンチを繰り出すことで、よりダイナミックな動きに見せるのが狙い。ボクシングが趣味の重岡だけに、自らの経験や知識が活かせるカットにはテンション爆上がりで、撮影中も終始「楽しい~」と満面の笑みを浮かべていた。

 キックを真横から捉えるシーンでは、ファーストテイクから完璧なアクションを決めてみせた岩本。モニターを見ていたスタッフの皆さんだけでなく、アクションの専門家たちからも自然と「オーッ」という歓声が上がり、岩本も「嬉しい~! ありがとうございます!」と相好を崩す場面が。続く重岡も負けじと、岩本が作った良い流れに乗って、勇ましいアクションを連発。プレイバックを確認した監督も納得の表情を浮かべ、OKを出そうとした瞬間、重岡から「もう1回お願いします」という声が。自分の中で何かコツをつかんだらしく、「思い出作りやから」と臨んだ直後のテイクで、ベストショットを披露。周囲から大きな拍手が沸き起こり、2人の約1時間半に及ぶアクションシーンを撮り終えることとなった。

 さらに2人がカメラ目線で「貼る」「効く」「フェイタス」と呼びかけるシーンでは、セリフを言い換えたり、背中合わせや肩を組むというアクション違い、笑顔やキリッという表情違いなど、さまざまなパターンの掛け合いを撮影。2人とも毎回テンションやニュアンスをそろえてテンポ良く演じることが求められたが、自他ともに認める仲良しコンビだけに、本番は想像以上にスムーズに進行し、OKテイクを量産。途中、どちらからともなく「次どっちだっけ??」という声が聞こえてきても、間髪入れずどちらかが「俺が“貼る”、そっちが“効く”」とフォローするなど、岩本曰く「阿吽の呼吸」とはまさしくこのことで、2人の関係性を窺わせるような姿を見せていた。

 ちなみに、撮影中2人が最も苦労したシーンがあったとも。それは、至近距離でカメラを見つめながら決めゼリフを放つシーン。途中で「ごめん、めっちゃ笑っちゃった」と吹き出してしまった重岡が、「本番中、レンズ越しに照と目が合うんですよ」とNGの理由を明かすと、岩本も「やめて、俺も分かっていて、あえて口に出さなかったんだから(笑)」と話していた。

 なお、CM放送にあわせて2人が『フェイタス(R)5.0』を紹介する15秒のWEBムービー『優しいバディ』篇を公開予定ともしている。優しい貼り心地の商品特徴になぞらえて、TVCMよりも優しい印象のヘアスタイル、表情の2人を楽しむことができるとしている。

 CM『フェイタスバディ』篇は15秒で22日より全国オンエア!

 ■同社の新TVCM制作の経緯
 「フェイタス(R)」ブランドの新コミュニケーションでは、重岡大毅さんと岩本照さんが、痛みと戦う“フェイタスバディ”として登場し、人々が抱えるさまざまな痛みを抽象化した巨大な文字群と対峙。
 軽快な動きで迫り来る文字群から身をかわし、「激」や「痛」という文字を打ち砕くシーンを通じて、ジクロ※の力で24時間効きめが持続する「フェイタス(R)Zαジクサス(R)」の特徴を訴求していきます。
 一番の見どころは、抜群の身体能力を誇る重岡さんと岩本さんの力強いアクションシーンと、実際に商品を貼る時に垣間見える肉体美、そして「貼る!」「効く!」「フェイタス!!」という決めゼリフをテンポ良く呼びかける場面です。デビュー前のジャニーズ Jr.時代から交流を続ける親友同士の二人が見せる、バディ感たっぷりの新CMにご注目ください。
 ※有効成分ジクロフェナクナトリウムを指します。

 ※撮影後のインタビュー記事
 ・重岡大毅 岩本照と「目が合うんですよ。笑いをこらえるのが大変」

 ■久光製薬公式Youtubeチャンネル
 https://youtu.be/Z-sQus8k964

 ※重岡大毅過去記事
 ・重岡大毅「キリン ホームタップ」CM続編で存分に楽しむ
 ・重岡大毅キリン ホームタップCMに!中井貴一&天海祐希甥っ子
 ・ジャニーズWEST×PILOTボールペン「Juice」とコラボ動画で指人形パフォーマンス!重岡大毅きっかけや藤井流星手書きは濵田崇裕「寝起きのような顔」、桐山照史「愛嬌はあった」【インタ部分ロング】

 ※岩本照過去記事
 ・深澤辰哉にお会計お願いなラウール!岩本照ミンティアCMポイントも
 ・岩本照&生見愛瑠「モエカレはオレンジ色」キュンポイントは?
 ・岩本照「モエカレはオレンジ色」お茶目さ見えるダイジェスト公開

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