松村北斗 上白石萌音と「カムカムエヴリバディ」撮影思い出に食い違い?

松村北斗 上白石萌音から「すぐネガティブキャンペーンするんです」1指摘される

時折優しげな瞳になる松村

 アイドルグループ『SixTONES』松村北斗、上白石萌音が1日、東京・TOHOシネマズ日比谷で映画『夜明けのすべて』(監督:三宅唱/配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース)同僚参加限定試写イベントを三宅監督とともに開いた。

 作家・瀬尾まいこ氏の同名作。PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる会社員・藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患って気力を失っている同僚・山添孝俊(松村)が恋人ではない特別な関係を築いていく物語。今回は同僚役を演じた2人が、同僚同士で試写会に参加する方々の.職場でのエピソードを代読し“働くこと”に関する相談や質問に答えていくというコンセプトで集まったのもアルバイトや会社などの同僚というものとなった。

 イベント内では初対面の人と会うときにどう距離を詰める?という質問が。松村は「僕ね、すごい下手くそなんですよ。知らない方も多いと思うんですけど、本当に人と喋るのが下手くそで。苦手意識もありますけど、下手くそなので」といい、そのたとえとして、「僕、朝ドラ(『カムカムエヴリバディ』)の現場でも机で1人でイヤホンをして音楽聴いてたんで」と話す。

 しかしこれに異議を唱えたのが朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた上白石。「なんか違う思い出作ってる。覚えてないです」と指摘。すると松村は、「覚えてないですか。じゃあじゃあじゃあ。いなかったことにもなっている」と下を向きだし、上白石は「こうやってすぐこの方、ネガティブキャンペーンをするんです~、やめてくださいよ~(笑)」と、声を励まして話していた。

 映画『夜明けのすべて』は9日より全国公開予定!