乙葉 夫・藤井隆ら家族で作った歌を毎日歌唱?新津ちせ 父・新海誠とのかくれんぼで“見逃す”理由にNON STYLE石田明「センスの塊のような人なのに」とビックリ

乙葉 夫・藤井隆ら家族で作った歌を毎日歌唱?新津ちせ 父・新海誠とのかくれんぼで“見逃す”理由にNON STYLE石田明「センスの塊のような人なのに」とビックリ3

 映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(監督:トム・マクグラス/配給:東宝東和/ギャガ)親子試写会が11日、東京・新橋のFS汐留で開催されボス・ベイビー&ティムの母・ジャニス役を続投した乙葉、父・テッド・シニア役を続投した『NON STYLE』石田明、ティムの7歳の長女・タビサのクラスメートを演じたネイサン役の中田理智、メーガン役の新津ちせが登場した。

 映画『ボス・ベイビー』続編で、前作から25年後が舞台。ボス・ベイビーは見た目も中身も“エリートビジネスマン”になっていたが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、兄ティムと一緒に“おっさん赤ちゃん”が世界を救うミッションに挑むこととなる。

 ボス・ベイビーの着ぐるみも登場し盛り上がるなか、新津は「映画楽しかったです。たまにはお父さんお母さんに甘えてみるのもいいかなと思いました」と感想を寄せれば石田は、「うちは呼ん兄弟なんですけど久々に会って話すのもいいなと思って」と、感じたことを。

 前作でも吹き替えを担当した乙葉と石田へ、その後の反響を尋ねると、前作のときも家族で一緒に観に行ったということを踏まえつつ、「ボス・ベイビーって可愛らしくて大人ですけど愛らしい仕草とか、表情もツボに入るというかカワイイと言っていて。今回もとてもうれしくて、みんなでぜひ観に行こうといってます」と、好反応だったのだとか。石田も反響をもらったそうだが、自分の娘たちに声で出演していることを話しても「全然信用してくれないんです」と、苦笑いすることもあった。

 続けて、アフレコの話題へ。乙葉は25年後という設定のため「年齢を重ねたので声も年齢を重ねたなりにしないとと思ってジャニスのストレートな性格を生かして歳を重ねたというところを意識しました」とプランを明かせば、石田は「25年のときを重ねているので、おじいちゃんのように出したのですが、スタッフの方から『そういう小細工いらないです』『いまの若々しいおじいちゃんをやって』くれと言われました。ジャパニーズおじいちゃんすぎて。ついつい笑いを欲しがっちゃうんです」と、ダメ出しから入った思い出を披露していた。

 作品にかけて、自身の家庭のことはどうかとの問いかけには乙葉は、「毎日笑い転げてますね」と明るい家庭だそうで、クリスマスには「オリジナルソングを作って歌えたらいいなって。みんなで歌を共作してるんですけど、基本的には夫(藤井隆)が作ってくれて。歌は毎日生み出されていて歌っています」と、連日楽しげに合唱している姿が浮かんでくるようなコメントを。

 一方、石田は「俺だけ一人盛り上がっているということがあって」と、浮いてしまっているというが、「この作品みたく、子供に戻ったときに、娘が本当の気持ちを言ってくれたら、ヤバくないですか」とも。

 さらに新津と中田へは親に改善してほしい部分はないかとの声が飛ぶ。これに新津は父親でアニメーターの新海誠氏のことを挙げ、「父とかくれんぼをするんですけど、すぐに簡単に見つかるところに隠れるんです。でも、すぐに『みーつけた』というとすぐ終わっちゃうので、『あれーどこかな』って見逃して、それを3回繰り返して、『みーつけた』と言ってて。全然見つからないところに隠れてほしい」ということを繰り広げているそうで、石田は「センスの塊のような人なのに」と、驚く一幕もあった。

 映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は17日より全国公開予定!

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新津にビックリする石田

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