三宅健 女性が“鬼”となったら「もはや、なすすべはありません」や林翔太らを両袖フリフリで見守る様子も!主演舞台「陰陽師 生成り姫」へ「平安の世に誘えるように」

三宅健 女性が“鬼”となったら「もはや、なすすべはありません」や林翔太らを両袖フリフリで見守る様子も!主演舞台「陰陽師 生成り姫」へ「平安の世に誘えるように」11

 俳優・三宅健(42)が22日、東京・新橋演舞場で主演舞台『陰陽師 生成り姫』(演出:鈴木裕美)初日前会見を俳優・音月桂(41)、林翔太(32)、木場勝己(72)とともに開いた。

 全世界発行部数が800万部を超えている作家・夢枕獏氏の小説『陰陽師』が原作。安倍晴明の無二の友である源博雅との友情や、晴明がそっと見守る徳子姫と博雅の切ない恋などが描かれる。

 会見前にはフォトーコールが開催され3シーンが公開。臨場感のあるセットのなか、月の出る夜、切ない雰囲気が漂うものや、三宅演じる安倍晴明が手で印を結び対峙する姿、横笛を吹く林演じる源博雅、音月演じる徳子姫の狂気じみた様子など、作品の世界観を見せるものとなった。

 終演後の会見では、自身の演じる安倍晴明は「いままでにない人間味あふれる安倍晴明になっていったら嬉しいなと思います」と、役作りへの思いを。

 三宅以外に、安倍晴明ぶりはどうかという質問が飛ぶと、3人で顔をあわせあう姿があり、三宅が「遠慮し合ってる」と、両袖をフリフリしながら見守る様子も。音月は「美しさにやられてしまうのではないかと。女性からしても雅という言葉がすごく合っていて、私もそれをお借りしたいくらい」といえば、林は「健くんの素の美しさがそのまま晴明に合っていると思います。ようやくこの舞台に来て、マスクを外してけいこができているんですけど、毎回ドキドキしながらやらせてもらっています」というほどなのだとか。すると三宅は“マスクを外して”の部分に反応し、「アンサンブルの方々がこんな顔されていたんだって」と、感じ入るものがあったという。

 作品で大変な部分へ三宅は、「カツラが重いです。これで動き回っている歌舞伎役者のかがたがすごいなと思っています」と苦労を。さらには、音月が鬼に変貌するシーンを三宅は「怖い、本当に怖い。登場するところはお客さまが見えない部分で僕だけが見えているところが怖くて」と、真面目な声のトーンで話すと、音月は「ひどーい!(笑)こっちは必死なんですよー!」と訴え、横から林がそっと「いや、どんな姿でも美しいですよ」と、フォローする三宅とのコンビネーションを披露していた。

 作品にちなんで三宅が“祓いたい”ものはないかという問いかけに、「そうですね……僕に嫌な想い……嫌悪感を寄せてくる人。イラッとしている人があまり好きではないので、寄せ付けたくないです。穏やかに日々を過ごしたいと思います」とコメント。

 さらに、晴明にとっての博雅のような関係の人物はいるかとの質問に、「死してまでも守りたいという関係ですけど、それは難しいですね……そんな人いますか?なかなか難しいと思います」と、考え込む。そこで無二の親友はいる?との質問に切り替わると、「いやー、もしかしたらいないかもしれないです」とのことだった。

 ちなみに林は三宅が元メンバーとして活動していた『V6』に憧れていたといい、けいこ期間は「幸せに過ごさせてもらいました」と、笑みが浮かぶ。すると音月からは「晴明が博雅に活を入れるシーンがあって、そこで演出で『もう少し激しく』と言われたときに、嬉しそうで」と、証言し林を照れ笑いさせることもあった。そんな林へ三宅としては「可愛らしい後輩というより役者さんですから、1人に役者としてという感じです」とのこと。

 三宅と林は対象的な回答をする一幕もあり、女性がもし“鬼”となったらそれを戻すためにどう対処する?との問いかけもあったが、三宅は「止められないんじゃないですか。もはや……もはや、なすすべはありません」とあっさり諦めれば林は「僕のことを食べてもらって一緒に鬼に(笑)……とか、人間に戻すには愛が1番じゃ」と話していた。

 そして、三宅から「なんとかこの日までやってこれました。ここから先は何事もなく千秋楽を迎えられるように、みなさまと一緒に努力しながら過ごしていきたいと思います」と意気込むとともに、「お芝居が上演されている間は、平安の世に誘えるようにと思っています」と、メッセージを寄せていた。

 舞台『陰陽師 生成り姫(おんみょうじ なまなりひめ)』東京公演は22日から3月12日まで新橋演舞場、京都公演は同3月18日から同3月24日まで南座にて上演予定!

 ■出演キャスト
 安倍晴明 ・・・・・・ 三宅健
 徳子姫 ・・・・・・・ 音月桂
 源博雅 ・・・・・・・ 林翔太
 藤原済時 ・・・・・・ 姜暢雄
 綾子姫 ・・・・・・・ 太田夢莉
 火丸 ・・・・・・・・ 佐藤祐基
 知然法師 ・・・・・・ 市川しんぺー
 蜜虫 ・・・・・・・・ 岡本玲
 蝉丸 ・・・・・・・・ 佐藤正宏
 蘆屋道満 ・・・・・・ 木場勝己

 ■あらすじ
 時は平安時代。満月が美しい夜、安倍晴明(三宅健)と源博雅(林翔太)は酒を酌み交わし、いつかの姫の話をしていた。
 ――それは12年前の堀川橋のたもと。夜、博雅が笛を奏でると、いつも決まって対岸に牛車が現れた。ある日、対岸の牛車の中から博雅の笛の音に相和して、琵琶が奏でられた。夢の中にいるような心地良さを感じた博雅だ
ったが、その琵琶を奏でていた美しい姫(音月桂)は、今宵が最後と言い残し、名前も告げずに去って行ってしまうのだった。
 ――そんな話をした3ヶ月後、晴明と博雅のもとに盲目の法師が壊れた琵琶を持って訪ねてくる。なんと、それこそがあの時の姫が弾いていた“飛天”であった。
 姫になにかあったのではと心配した博雅は、晴明の提案で、あの堀川橋のたもとで再び笛を奏で始める。すると、月明かりの中に美しい姫が現れた。姫は博雅に“徳子”と名乗り、「どうかお助けくださいまし」と伝えて消えてしまう。
 晴明とかねてより術比べをしてきた蘆屋道満(木場勝己)に焚きつけられ、なんと、徳子姫は鬼と成りかけていたのだった。晴明と博雅は助けようとするのだが――。

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 ※レギュレーションにより舞台写真は削除しました。

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