『ラブライブ!サンシャイン!! 沼津地元愛まつり 2025』Day1昼公演が11月1日に静岡・キラメッセぬまづで開催されスクールアイドルグループ『Aqours』の松浦果南役の諏訪ななか、津島善子役の小林愛香、黒澤ルビィ役の降幡愛が登場した。
スクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』の新シリーズとして2015年2月に『電撃G’sマガジン』誌上でプロジェクトが発表され活動しているスクールアイドルグループ『Aqours』(アクア)。静岡・沼津市の海辺の町・内浦を舞台としたオールメディアプロジェクト『ラブライブ!サンシャイン!!』としてスタートを切り、2度のTVアニメ化と劇場作品化され、18年末には紅白歌合戦への出場、22年6月には東京ドーム公演を開催。今年6月21日と6月22日に『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Finale LoveLive! ~永久 stage~』でAqours9人最後のワンマン“フィナーレライブ”を敢行した。そんな『Aqours』にとっての“聖地”沼津でのキャスト登場イベントとなっている。
以下、昼公演公式レポート部分。
イベントはAqoursキャストによる『ラブライブ!サンシャイン!!』スペシャル朗読劇で幕を開けた。スクリーンに映し出されたのは、やば珈琲店 沼津店。店内では善子が新曲の歌詞作りに悩んでいるようで、果南とルビィはそんな善子の力になろうと考える……というところからストーリーが始まる。
このDay.1公演の朗読劇は、本イベント用に書き下ろされた物語であり、Aqoursの楽曲「Deep Resonance」が誕生した背景を思わせるような物語となっていた。
朗読劇を終えて、カスタムパーカーやTシャツなど多数のイベントグッズを身に着けた3人からご挨拶。「ただいま!」の声に客席から「お帰り~」の声が返ってくる。3連休の初日にたくさんの人が集まってくれたことに感謝を述べたのち、沼津情報をクイズ形式で答えていく「永久numazu」が始まった。
沼津に本拠地を置く食肉加工会社である米久のキャラクター・ソーセージおじさんや、スマートフォンアプリ「沼津デジタルまちあるきマップ・ぬまっぷ」のスタンプにまつわる問題など、沼津に関連した問題にキャストと観客とで力を合わせて、見事全問正解。3人はご褒美ゲットに成功した。
また、諏訪がセンターを務める「HAPPY PARTY TRAIN」に関するお便りをきっかけに、ペンライトでレールを描く通称・「果南レール」をやろうという流れになる。流れる楽曲に合わせて客席の前列から順々にエメラルドグリーンの光が輝き、会場内に「果南レール」が再現された。
公演後半はライブパート。「Deep Resonance」から始まって、3人のクールかつ情熱的なパフォーマンスが会場を盛り上げていく。
するとステージには降幡1人となり、CYaRon!の「夜空はなんでも知ってるの?」を情感たっぷりにソロ歌唱。ステージにはベンチが設置され、曲の終盤には諏訪も登場してベンチに座って降幡の肩にそっと寄りかかる姿を見せた。そしてこの後はAZALEAの「メタモルフィズム」を諏訪が、Guilty Kissの「コワレヤスキ」を小林がソロ歌唱するという、降幡同様の予想外な形でのユニット曲披露となった。
とびきりの笑顔で踊る3人が友情の繋がりを感じさせる「ハミングフレンド」(夜公演は「SORA, FUJI, SUNSHINE!」)や、「Wonder sea breeze」を歌唱。
小林は沼津でまた「地元愛まつり」が開催できた嬉しさに触れ、フィナーレライブが終わってもAqoursにもいろんな機会と可能性があることを伝えて、この日の昼公演を締めくくった。
★ライブ本編アーカイブ配信中
【アーカイブ配信期間】2025年11月10日(月)23:59まで
【配信チケット販売期間】2025年11月10日(月)21:00まで
▼配信情報
https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/live/live_detail.php?p=jimoai2025#str
※記事内写真は(c)2017 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!




