（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
『BE:FIRST』のJUNONが12月6日に東京・丸の内ピカデリーで映画『WIND BREAKER／ウィンドブレイカー』（監督：萩原健太郎／配給：ワーナー・ブラザース映画）公開記念舞台あいさつに水上恒司、木戸大聖、八木莉可子、綱啓永、濱尾ノリタカ、上杉柊平、萩原健太郎監督が登場した。
『WIND BREAKER』はにいさとる氏が2021年よりマガジンポケットで連載。連載開始からわずか4年で累計発行部数800万部を突破しており、TVアニメ化、舞台化、ゲーム化とメディアミックスをしている。風鈴高校の“防風鈴＝ウィンドブレイカー”と呼ばれる高校の生徒たちが仲間と共に街を守るための戦いに身を投じていくアクションエンターテイメント作品。JUNONは、風鈴高校1年生で周囲から“狂犬”と恐れられている無口なキャラクター・杉下京太郎役を演じている。
本作の主題歌は『BE:FIRST』の楽曲『Stay Strong』となっている。その部分で気に入っている部分を歌詞を担当したJUNONに質問が飛び、「最後の“身に染みた弱さすら 手放したくないんだ”のところで、本質をとらえられていたらいいなと思って考えたりしました」と、込めた思いを。
さらに、「昨日も映画をバックにした、リリックビデオが出たんですけど、格好よくて嬉しい気持ちになりました」と、コラボレーション映像も気持ちがアガったそうだ。
これらに水上は「格好良いなと思いましたしJUNONさんの歌って踊る姿を見たい！杉下の格好で」と言い出しJUNONがビックリする様子も。ちなみに、歌って踊ることとアクションのどちらが大変なのか水上が尋ねると「アクションの方が大変かも」とのことだった。
作品にちなんで、司会が共演者同士でぶつかってみたい人は？という質問も飛んだが、JUNONは「ぶつかりたくないですね。面倒くさい」と本音をもらしつつも、あえていうなら、「啓永とサッカーゲームをさっきまでやっていたんです。そういうので本気でぶつかりたいですね」とのこと。すると綱がこの質問に対して「まったく同じこと考えてた！」と、気の合う様子を見せつつ、そのサッカーゲームの実力差は「拮抗していて4勝4敗です」とほぼ互角と明かしていた。
ケバブと返答するが……
ほかにも、“仲間の絆”を見せつけろ『クイズ！座長水上』なるコーナーも開催。水上が沖縄で1番食べたものを当てる際には、JUNON、綱、木戸がそろって『ケバブ』と回答。水上は『ケバブとフライドポテト』としており、正解かに思われたが、フライドポテトがついていないと不正解とされ、ビックリといった様子も。続く問題では水上が撮影期間で心を動かされていたものは？というものだったが、JUNONは『本を読む』と回答。これに水上は「うっすい！僕を観察してただけ」と、釣れないコメントが返されていた。
そして、作品に対してどう感じているのかへ「歌詞を書くときも感じましたけれど、愛情や友情など、普段考えないと感じられないものを、受け取ることができるような作品だと思っています」と、アピールしていた。
映画『WIND BREAKER／ウィンドブレイカー』は公開中！
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
