アニメーション『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』（総監督：こだま兼嗣／配給：アニプレックス）プレミアイベントが8日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で開かれ冴羽獠役の神谷明、槇村香役の伊倉一恵、アンジー役の沢城みゆき、海原神役の堀内賢雄、作品ファンでゲスト声優も務める『南海キャンディーズ』山里亮太、新宿観光振興協会・杉江理事長が出席した。
漫画家・北条司氏の人気作『CITY HUNTER（シティーハンター）』。その人気から何度もアニメ化され、2019年には20年ぶりに『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』（監督：こだま兼嗣／配給：アニプレックス）も公開され100万人を動員し大きな話題となった。
神谷は本所でのイベント開催へ、「ゴジラの前でできると思っていませんでした」といえば、現在の心境として「公開まで間近となりました。いまはドキドキ最高潮です」。本作から加わる沢城は「歴史のある作品に出演させて頂いて、私はもっとドキドキ最高潮です」と神谷のコメントにかぶせて話す。堀内はといえば「きょうは衣装をあわせてきたので暑いです（笑）」と、マイペースに話した。
会場では獠の新宿観光アンバサダー就任が伝えられ神谷は「新宿でそんな立派な役をいただけると思いませんでした。“もっこり”嬉しいです（笑）」と、獠の口癖“もっこり”を入れ込んで喜びを。
すると堀内が“もっこり“に反応し、かつてTVシリーズに端役で出演しており神谷の背中を見て育ったと話しつつ、“もっこり”にこだわりがあるそうで「（神谷のように）“もっこり”を言えるようになりたいなと思いながら過ごしていました」と、懐かしげ。そんななか山里が本作で“ナンパ男”を演じるということで堀内は「台本を見たときに空いてたら、俺やりたいなと思っていたんですよ」と山里にニヤリと視線を投げると、山里は戦々恐々と反応を見せ、一同爆笑といった様子だった。
一方、杉江理事長からは、今回の起用にこれまで新宿や歌舞伎町を舞台とした作品はあっても「こんなに長い間、繋がっているものはないのではないかと思っています。冴羽獠さんには歌舞伎町だけではなく新宿のPRもしてほしいと思いました」と思いを語った。
イベント終盤には任命状が神谷に手渡されるとともに獠の等身大フィギュアもお披露目され盛り上がるなかでのものとなった。なお、等身大フィギュアは新宿駅南口にある新宿観光案内所にて9日より年内の展示を予定している（※貸出などで居ない日もあるとのこと）。
『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は9月8日より全国公開予定！
※シティーハンター過去記事
・神谷明 シティーハンター新作でもTMN「Get Wild」EDで流れ「泣きそう」
・「劇場版シティーハンター」新作で最終章に！神谷明実感は「序章」
・アニメ「シティーハンター」劇場新作9月8日上映発表！関智一＆木村昴“相棒”出演
山里を脅かすコメントに一同爆笑
