“トラジャ”の略称で親しまれている『Travis Japan』宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗が6月16日に東京・TOHOシネマズ日比谷で映画『リロ&スティッチ』プレミアム・ダンスナイト(監督:ディーン・フライシャー・キャンプ /配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)に登場。イベント内では宮近のお茶目さが爆発する一幕があった。
アニメーション映画『スティッチ』を実写映画化。両親を亡くした少女リロと姉のナニは、唯一の家族なのに離れ離れの危機に。 そんな姉妹の前に現れたのは、愛を知らない暴れん坊のエイリアン・スティッチだった……。彼らの奇跡の出会いと、“オハナ<家族>”の大切な絆を描く、ハートフル・ファンタジー作品となっている。山寺はスティッチ役、リロの姉ナニ役をMOMONA、リロとナニ姉妹を温かく見守るデイヴィッド役を中村が声を当てている。トラジャは本作の日本版エンドソング『バーニング・ラヴ』を担当している。
中村はこれまでの本作イベントで「いつかみなさんの前で歌えたら」とコメントしており、その望みがついにかなう。生配信もされるなか、イベント冒頭には7人で『バーニング・ラヴ』をパフォーマンスを繰り広げた。
本作は公開されて2週目となるが6月15日までの成績は、興行収入12億8000万円、動員は87万6497人とヒットを記録している。そんな大ヒット作品にかかわった中村だが、司会から『Travis Japan』で声優業に携わったメンバーで、先に大ヒット作品にかかわったメンバーがいると伝えられることに。
ここで、胸を張ってニコニコと1歩前に出たのが宮近。しかしそのメンバーとは松田で、昨年末に公開され大ヒットしたディズニー作品の映画『ライオンキング:ムファサ』日本語吹き替えでメインキャストのタカ役として参加したことが伝えらえれると、さっと1歩下がり松田をしっかり立てるジェスチャーを見せるお茶目さが爆発する瞬間が。
そんな松田は中村が本作で吹き替えを担当したことが嬉しかったようで、「エンドロールで“中村海人”という名前を見た時に涙が」と、思わず嬉し泣きしてしまったそう。すると中村は「元太がタカを好演したおかげで僕にもきたのかなというのがあるので、その巡り合わせを、次にぜひ繋げたいなと思って全力で挑ませて頂きました」と、松田の頑張りを受けて気合を入れていたことを話していた。
イベントでは、トラジャのパフォーマンスでも行っている手でスティッチを作る振り付けや、メラメラ燃えるハートの振り付けをトラジャ自らが伝授するコーナーが開催されるなどで盛り上がっていた。
映画『リロ&スティッチ』は全国公開中!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ
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