映画「空母いぶき」道頓堀船上イベント!佐々木蔵之介、「たこ焼きの舟を何十倍にしたみたいな感じ」

映画「空母いぶき」道頓堀船上イベント!佐々木蔵之介、「たこ焼きの舟を何十倍にしたみたいな感じ」

 映画『空母いぶき』(監督:若松節朗/配給:キノフィルムズ)のイベントが15日、大阪・道頓堀 とんぼりリバーウォークで行われた。事前に応募した約900名のお客さんを含む約5,000人の観客が集まった。

 同作は、『沈黙の艦隊』『ジパング』などで知られるかわぐちかいじ氏の原作コミックを実写化。国籍不明の武装集団に離島を占拠された日本が、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦≪いぶき≫を主力とする第5護衛艦隊で奪還へ。戦後、日本が経験したことのない24時間を描く。

 空母《いぶき》をイメージしたステージ船が道頓堀に登場!自衛隊初の航空機搭載型護衛艦〈いぶき〉の艦長・秋津竜太を演じる西島秀俊、副長・新波歳也を演じる佐々木蔵之介、訓練航海の取材のため乗艦していたネットニュース社の新人記者の本多裕子を演じる本田翼、第5護衛隊群の一つ潜水艦〈はやしお〉の艦長・滝隆信を演じる髙嶋政宏、コンビニエンスストアのアルバイト店員を演じる深川麻衣の5名が登場した。

 ■コメント
 西島秀俊
 皆さん、こんにちは。このような天気のいい日にこうやって皆さんと直接会えてお話出来て本当にうれしいです。たくさんの方々に温かく迎えていただいて本当に感謝しています。ものすごく皆さんの顔がはっきり見えます(笑)不思議な感じですが、今日は時間いっぱいたくさんお話ししますので宜しくお願いします。

 佐々木蔵之介
 こんにちは。いや~大阪は熱いなぁ!この状況は僕、テレビの映像でしか見たことない絵面なんですよね(笑)こういうことなのかと。今日はたくさん集まっていただいて本当に感無量です。お暑い中ありがとうございます、楽しんでいってください!

 本田翼
 今日は皆さんとこんな近い距離でイベントが出来てうれしいです。あと、私はいつも大阪の駅にいるので(大阪メトロのCMに出演中)よかったらチェックしてみてください。よろしくお願いします!

 高嶋政宏
 こんにちは。いや~本田さん日焼け大丈夫ですか?やばいですよ、逃げ場もないし…しかし私、たこ焼きがめちゃくちゃ好きなんでうれしいですねぇ、大阪に来れて!大阪に来るときは日帰りが多いんですがいつも新大阪の駅で冷凍の明石焼きを買って帰ります。おいしいんですよ。時間がないので残念ですが本当は居酒屋ながほりとかカドヤ食堂のラーメンとか食べたいですけどね。(横から映画の話してくださいとツッコミが)映画の話ね!『空母いぶき』素晴らしい映画なので是非、皆さん劇場へお越しください!

 深川麻衣
 大阪の皆さん、こんにちは。大阪にはお仕事で度々お邪魔させていただくのですが今日は本当に見たことがない光景にドキドキしています。限られた時間ですがどうぞよろしくお願いします。

映画「空母いぶき」道頓堀船上イベント!佐々木蔵之介、「たこ焼きの舟を何十倍にしたみたいな感じ」

 今乗っている船が“空母いぶき”仕様で約14分の1サイズと聞いた西島は、「ちゃんとスキージャンプ型にもなっていて、ビックリしました」とコメント。するとすかさず佐々木が、「大阪はね、カニを何十倍にしたり、ふぐを何倍にもしたりするんですよ」と、大阪名物である特大看板をいじり、「でも今回の船は小さくするという、大阪風に言うとこれはたこ焼きの舟を何十倍にしたみたいな感じですかね」と、お客さんの笑いを誘った。

 また、この船の乗り心地を聞かれ、本田は、「前を向いても横を向いても後ろを向いても、みんなに会えるので嬉しいです」とコメント。深川も、「大阪に来た時はいつも橋の上から川を眺めているのですが、今こうやって船から皆さんの顔を見上げているのはとても不思議な気分です」と話していたら、髙嶋が、「実は今日、コンタクトを忘れてしまいまして・・・正直何も見えていないんです(笑)お客さんがどのような顔をして見て頂いているのか。きっとべっぴんさんばかりなんでしょうね。残念です(笑)」と続け、会場からは笑いと共に拍手が起こった。

 映画の見どころは、「この映画を観て、本当に戦争っていけないんだなってつくづく思いました。来てほしくないけれど、来るべきそういう瞬間に備えなくてはいけないのかなと思うぐらい、今の世界を描いた映画です」と、髙嶋が語ったのを受け、本田も「当たり前の日常を守ってくれている人がいる事を知れる映画です」とコメント。

 西島は、「現役の自衛官の方々に話を聞き、皆さん本当に大変な任務に就いていらっしゃいますが、家を出る時には必ず笑顔で家を出ると仰っていました。こういった方々のおかげで、いまこうやって平和に過ごせているのだと改めて感じます。日本にかつてない危機が訪れてそれにどう立ち向かっていくかという手に汗握る映画です。とにかく楽しんで頂いて、映画館を出た後に、平和に過ごしてるかけがえのない時間の大切さを感じて頂けたらこんなに幸せな事はありません」と、それぞれ映画の見どころを語った。

 【ストーリー】
 20XX年、12月23日未明。未曾有の事態が日本を襲う。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じた。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦≪いぶき≫だった。計画段階から「専守防衛」議論の的となり国論を二分してきた≪いぶき≫。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐(西島秀俊)。そしてそれを補佐するのは海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也二佐(佐々木蔵之介)。現場海域へと向かう彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊までもが姿を現す。想定を越えた戦闘状態に突入していく第5護衛隊群。政府はついに「防衛出動」を発令する。迫り来る敵戦闘機に向け、ついに迎撃ミサイルは放たれた…。息もつかせぬ展開と壮大なスケールで描かれる、戦後、日本が経験したことのない24時間。

 【公式HP】 https://kuboibuki.jp/
 【原作】かわぐちかいじ『空母いぶき』(小学館「ビッグコミック」連載中・協力:惠谷治)
 【出演】西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼、小倉久寛、髙嶋政宏、玉木宏、戸次重幸、市原隼人、堂珍嘉邦、片桐仁、和田正人、石田法嗣、平埜生成、土村芳、深川麻衣、山内圭哉、中井貴一、村上淳、吉田栄作、工藤俊作、金井勇太、中村育二、益岡徹、斉藤由貴、藤竜也、佐藤浩市
 (C)かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ

 「空母いぶき」5月24日(金)より全国超拡大ロードショー!

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