フリーアナウンサーの大島由香里（37）が24日、東京・渋谷のHMV＆BOOKS SHIBUYAでファースト写真集『モノローグ』（講談社）発売記念サイン本お渡し会を開き、その間にメディア向けに会見を開いた。
フジテレビに所属していた時代は『ニュース JAPAN』などの報道番組を担当し、18年からはフリーで活動している大島アナが初の写真集を37歳にして初リリース！ロケ地・沖縄で水着やレオタード姿を披露しており、美ボディが堪能できる仕上がり。
夏らしいワンピース姿で登場した大島アナ。本写真集を作ろうと思ったきっかけへ「いまの大島由香里を残しておこうという考えから始まりました。写真集ということで、相当悩んだんですけど、37歳の大島由香里を記憶にに残そうと思って作ったものです」というところからスタート。
さらに、「フジテレビ時代にニュースを担当することが多くて、新人から辞めるときまで、報道番組を担当させてもらっていたので、報道ですごく笑わないイメージとかを持っている方もいまもいらっしゃって。でも、私はそんな顔ばっかりじゃないよ、普段の私はすごく笑うしアクティブだしというところを見せたいなと思って。とにかく、ニュース時代に見られなかった表情や姿を出しつくそうと思って作ったんです。笑顔だったり、かなり大胆な衣装だったりをどうやって出しているんだろうというのを見てもらえればなと思います」と、素の姿を伝えたかったという。
その撮影でも、バイクの大型二輪免許も持っており以前から乗りたいと憧れていたハーレーダビッドソンに乗ったといい「かなり気持ちいい風を受けられたなと」と、楽しんだり、「服を着たままシャワーを浴びているシーンがあって。それはただただ肌を見せる露出ではなくて、逆にそちらの方が色っぽいんじゃないかというアイデアから撮りました」と、詰め込みたいものをしっかり詰め込んだといった様子だった。
芸能界の知り合いの反応についても質問があり、大島アナが出演している番組で共演の梅沢富美男に見せたところ「恥ずかしそうな顔をされてから、『よく頑張ったね』というお言葉を頂いて」とのコメントや、高橋真麻からは、「『女性の視点からもいやらしすぎずに、体のきれいな線を出していていて、すごくいい』と言って頂いて嬉しかったです」とのこと。さらには、グラビアでも活躍しているタレント・橋本マナミにも見せたところ「『私たちの年であのお尻をキープできているのはすごいよ』と言われたので、お尻は垂れないように頑張っていこうと思いました。マナミさんに感謝です」と、エピソードとともに披露していた。
今年2月22日に発売された本作だが現在で第4刷と大好評となっているということもあり、「本当に自分の記録のために、写真集を残し、製本してこの1冊を作って頂けたんですけど、思ったよりみなさんに手にとって頂く機会が多くて、まだその実感がないなかできょうのイベントが行われることになって、この人たちのためにこれから頑張ろうって思いました」と、ファンとのふれあいは本当に嬉しかったそうだ。
「報道ですごく硬派でクリーンなイメージを築こうと思って動いてくれていたみなさんには裏切るというか、びっくりされた方が多いと思います。けれど、そのベースがあっての私ですので、いままでお世話になった方たちには感謝しています。ファンがいるという実感とかは局アナ時代は意識したことがなかったんですが、きょう1人1人が『会えることを楽しみにしていました』と言ってくださる方たちが、すっごく嬉しくて、こういう方がいるからいろんな仕事ができているんだなと感じました。これからもいろんな大島由香里が出てきてビックリするかもしれませんが、よろしくお願いします」と、メッセージを寄せていた。
「写真集の点数？100点……いや100点を超えるな……128ページだから128点……いや1ページ2点だから倍で256点」と相当な自信を見せつつ「いろんな方の手にとって頂けれたらと思います」と、アピールしていた写真集『モノローグ』は3520円（税別）でA4変型版128ページで発売中！
西條彰仁／講談社
西條彰仁／講談社
西條彰仁／講談社