千葉雄大 床を足ドンで“キレる”!菊池風磨「同じ人」ビックリ

千葉雄大 床を足ドンで“キレる”!菊池風磨「同じ人」ビックリ9

 俳優・千葉雄大(33)が12日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで映画『もっと超越した所へ。』(監督:山岸聖太/配給:ハピネットファントム・スタジオ)公開直前イベントに俳優・前田敦子(31)、“セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』菊池風磨(27)、趣里(31)とともに登場した。

 本作は劇作家・根本宗子氏の原作・脚本の作品。クズ男を引き寄せてしまう4人の女性たちが、めんどくさい感情とキレッキレの本音をさらけ出しながら、エネルギッシュに生きるさまを痛快に描きあげている。前田は、ダメ恋愛体質の主人公、メンヘラと勘違いされがちな衣装デザイナー・真知子役を演じる。

 千葉はあざとかわいいボンボン・富役で、趣里演じる子役上がりのタレント・鈴とは“友だち以上、恋人未満”という関係性という役どころ。イベントではこれらが司会から紹介として読み上げられ、「枕詞凄いなと思ってます。けど、だんだん慣れてきました」と、受け流せるところまできたとアピール。

 ただし、富については、「クズ男という枠から外してほしいです。クズ男という気持ちで演技はしてなかったですし、共通する部分が多かったですね」と、温かい目線で演じていることを明かしていた。

 この日は、SNSにて『#恋愛のお悩み超越します』とのハッシュタグで募集した恋愛のお悩み相談に回答していくことに。千葉は菊池が受け流した質問をバシバシ受けることに。

 同棲1ヶ月の彼氏に対してその日の気分により冷たくしてしまったりすることがあるそうだが、なんとか思いやりを持って接したいという女性のお悩みが出た際に、派生して女性が酷いことを伝えてしまった後の立て直し方はどうするとの問いかけがされることに。これに千葉は、「ぬいぐるみを使って『ごめんなさい』と伝えればいいのでは」と、提案。

 しかし、前田と趣里にはいまいち響かなかったのか「どのタイミングでやるの?」「難しい」などの声が飛び、千葉は一歩前に出ると「なんだよー!頑張って絞り出したんだよ!」と、床をドンと踏み“キレる”一幕も。

 続けて、告白されたい派?したい派?の話題になった際には、「男女どちらから言ってもいいのでは。男からしなきゃいけない?とも思いますし、好きと言いたくなったらいいと思います。気持ちがあふれたら、あふれただけお伝えしましょうよ」と言いつつ、菊池が「なかなかそういうの出せないんじゃ」というと、千葉がすかさず「ぬいぐるみに代わりに言ってもらうとか」と、再びぬいぐるみを持ち出すことに。今度は反応も上々で菊池も「きた、これで解決じゃん」とフォローをいれて場内が沸き立つ一幕も。

 最後の相談は、友達が自分の彼氏に告白してしまい、どう対応していいのか分からず、友人に対して怒ってしまって冷戦状態になっているという、複雑な状況のもの。前田らは話し合いでなんとかできないかと方法を探っていくなか千葉は「あとはもう拳でタイマン」と、ボソリといい、菊池も「すごいねぇ」と、ビックリといった様子で「さっきぬいぐるみに謝らせるって言ったのと同じ人ですか?全然180度違いますけど」とまで言わしめていた。

 そんなイベントを通して千葉からは、「きょうもお悩みを何個か頂きましたけど、この作品を通じて、そういう気持ちが軽やかになったらいいなと思っています」と、メッセージを寄せていた。

 映画『もっと超越した所へ。』は14日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー予定!

 ※イベント別記事
 ・菊池風磨「もう黙ってキスでもすりゃいいんじゃないですか?」
 ・菊池風磨“超越会”以降「Fさん」扱い!寂しげ姿も

 ※千葉雄大過去記事
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千葉雄大 床を足ドンで“キレる”!菊池風磨「同じ人」ビックリ1

拳を握り床を足でドンとする千葉1

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拳を握り床を足でドンとする千葉2

千葉雄大 床を足ドンで“キレる”!菊池風磨「同じ人」ビックリ6

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菊池と千葉で答えていく様子も

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