神宮寺勇太 スーツ姿披露でドラマ単独初主演発表もキンプリメンバーに「伝えたら全員がポカンとしていました(笑)」!?主題歌もキンプリ楽曲に【キャラ設定・プロデューサーコメント有】

神宮寺勇太 スーツ姿披露でドラマ単独初主演発表もキンプリメンバーに「伝えたら全員がポカンとしていました(笑)」!?主題歌もキンプリ楽曲に【キャラ設定有】1

 “キンプリ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『King & Prince』の神宮寺勇太(24)が今年4月から放送を予定している日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』第19弾『受付のジョー』を主演することが10日、発表となった。

 広告代理店のスマートな営業マン・城拓海(ジョー)は深く考えずプレゼンした『受付デジタル化計画』が採用され3ヶ月以内に受付嬢たちをリストラに追い込むという立場に立たされる。突然現れた、刺客・ジョーに受付嬢たちは猛反発!彼女たちのことを理解するため、ジョーは自ら受付の仕事に飛び込む。しかし、「受付嬢」の仕事は一筋縄でいくものではなく、来客の取り次ぎ、会議室の予約セッティング、あいさつ1つにも、究極のホスピタリティが求められることを垣間見る。彼女たちの仕事を甘く見ていたジョーの「受付デジタル化」ミッションはうまくいくのか……。さらに「受付のジョー」と「受付嬢」との恋の予感も……。

 主題歌は『King & Prince』の楽曲で進学・就職などで新しくスタートを切った人々や、働くすべての人々へ向けた応援ソング『踊るように人生を。』が起用。明るく弾むような軽快なリズムに乗せて、つらいことがあっても一緒に前を向いて進んでいこうよと等身大の歌詞でエールを送る。

 神宮寺は本作でドラマ単独初主演となりコメントを寄せた。以下全文。

 タイトルが『受付のジョー』と最初聞いたときにどういうことなんだろうと僕自身も思っていて、メンバーにも伝えたら全員がポカンとしていました(笑)
 僕が演じる城が受付の仕事をすることになるのですが、受付嬢のみなさんに囲まれることを想像して、今からちょっと緊張しちゃいます。
 城は僕と同い年なので、自分に近いところがあるのかなと思ったら意外とそんなこともなくて……台本や資料を読みながら日々準備をしています。なんと恋の予感もあるみたいです!
 サラリーマン役を演じさせていただくのは初めてなので、みなさんに新しい僕の姿を見せられたらな、と思っています!
 受付のお仕事の未知な部分も知ってもらいたいなと思いますし、明日も頑張ろう!と思っていただけるドラマになるように撮影に臨みたいと思います。
 そして、主題歌は僕たち『King & Prince』が担当させていただきます。
 そちらもあわせてみなさんぜひ楽しみに待っていてください!

 ■城拓海のキャラクター設定
 広告代理店の入社3 年目のスマートな営業マン。
 みんなの前ではなんでもそつなくこなしている風だが、実は周りの期待に応えようともがいている。
 通ると思っていなかった「受付のデジタル化」企画が採用され、受付嬢のリストラを任されてしまう。
 しかし受付チームの猛反発に遭い、受付の仕事を理解するために自らも受付の仕事に飛び込むことを決意する。そして受付チームの一人一人と向き合う中で城の心情にも変化が生まれ出し…!
 恋愛だけはそつなく実践できず、同期に入社以来片想い中。

 ■企画コメント・木野崎菖氏
 『受付のジョー』というドラマを考え始めたのは、2020年4月。1回目の緊急事態宣言が出たころでした。それからの2年間で、人と人とが触れ合うことの意味はずいぶん変わってしまいました。
 神宮寺さんに演じていただく主人公の城拓海は、時代に即してデジタル化を進める若手営業マン。その性格は機械のように冷たい……なんてことはなくて、優しく暖かい“いいヤツ”です。初めて神宮寺さんにお会いしたとき、私たちスタッフの目を真っ直ぐ見て会話する姿が、城そのものだと思いました。
 そして、このドラマのもう一方の主役である「受付嬢」たちのキーワードは、ホスピタリティ。目の前にいる人の笑顔が少しでも増えるようにと願い行動する力です。城が「受付のジョー」となり、ホスピタリティを身につけた先に職場をどう変えていくのか、ご注目ください。
 誰かのために一生懸命になれる全ての人へ、その優しさに贈る拍手にかえて、月曜日の夜に『受付のジョー』をお届けします。

 ■プロデューサーコメント・榊原真由子氏
 真面目で仕事ができて誰にでも優しいけれど、弱みを見せるのが苦手で人に嫌われることを恐れている。
 城は社会で頑張る等身大の若者です。
 そんな城が個性的な受付嬢たちに囲まれて右往左往しながらも成長していく様子を、城と同い年の神宮寺さんが格好よく可愛く魅力的に演じてくれるのを楽しみにしています。
 コロナ禍で人々の関わり合いの形が変わってきている今、このドラマのテーマである「ホスピタリティ」は人と人とを繋ぐより大切なキーワードになってきているように感じています。
 見終わった後にちょっと世界が明るく見えるような、そんなドラマを神宮寺さんと一緒に作り上げるべく全力で準備をしています。2022 年春、新たなシンドラ『受付のジョー』をお楽しみに!

 ※神宮寺勇太過去記事
 ・神宮寺勇太 知念侑李と「わかってるーう!」や「体の先まで神経を尖らせました」と自信!「アレグラ(R)FX」CM続投で吉高由里子から「阿吽の呼吸が素晴らしい」
 ・永瀬廉 憧れのジーンズ着方は「藤ヶ谷(太輔)さんとかは本当に男らしくて」相談も検討!キンプリ・髙橋海人へスクショを送りつけなワケや東野幸治&神宮寺勇太と3人で対談プランも【永瀬コメントロングめ】
 ・伊野尾慧主演で神宮寺勇太との“バディ”な「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ准教授・高槻彰良の推察 Season2」最終回当日に監督・プロデューサー陣トーク生配信へ

 ※記事内写真は(c)NTV・J Storm