稲垣吾郎 森且行復帰へ「仲間なので、素直に嬉しい」

稲垣吾郎 森且行復帰へ「仲間なので、素直に嬉しい」1

 『新しい地図』稲垣吾郎が13日、東京・池袋の東京建物BrilliaHALLで主演舞台『サンソン ―ルイ16世の首を刎ねた男―』(演出:白井晃)ゲネプロを前に囲み会見を開催。元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行が約2年ぶりに復帰したことへ、快気祝いのメッセージを寄せた。

 森といえば2021年1月にレース中に落車し骨盤骨折、腰椎骨折などの重傷を負った。リハビリの末、今月6日に復帰を果たすことができた。

 会見の終盤に、記者から「伺いたいことがあるんです」と言われると、稲垣はピンと来たのか「たぶんその聞きたいことわかります。ただ僕から言ってしまうと……というところもあるので」と、言い出しづらかったことをよくぞ聞いてくれたといった様子。

 そして森の復帰へ「嬉しいです。仲間として、ここに立っている3人の年齢くらいのときに一緒に頑張ってきた仲間なので、素直に嬉しいです。実際にお会いしておめでとうを伝えたいです」と、しみじみ。

 続けて、「まだ会えないですけど、以前ABEMAの番組で共演させて頂いて、その直後に事故だったのでずっと心配していたんですけど、復帰できてよかったなって」と、我が事のように喜ぶ。

 森とプライベートで連絡はとってる?との質問には「ちょこちょことってました。グループ自体もそうですけど、男同士だからベタベタ連絡はしませんが、心でつながっていますし、お互い、お同い年ですし頑張っていきたいです」と、エールを送るとともに、最後に「この芝居も観に来てほしいですね」と、ちゃっかりアピールもしていた。

  本作で稲垣が演じるのは、18世紀のフランスに実在した4代目の死刑執行人として激動のフランス革命期を生きた死刑執行人シャルル=アンリ・サンソン。代々続く死刑執行人という宿命を背負いながらも「人間の生死を決められるのは神だけではないのか」、「死刑制度はなくさなければならない」と死刑廃止論を唱え、自問自答を続けたシャルル=アンリ・サンソン 。処刑人でもあり医師でもあった彼の、内面にうごめく葛藤を表現する。

 舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』東京公演は14日から30日まで東京建物Brillia HALLにて、大阪公演は5月12日から14日までオリックス劇場にて、長野公演は5月20、21日にまつもと市民芸術館 主ホールにて上演予定!

 ※稲垣吾郎過去記事
 ・稲垣吾郎56個質問答える!「『舞いあがれ!』を観たい」
 ・稲垣吾郎「美しさ」は「常に追い求め続けている」
 ・稲垣吾郎エレクトロン頭皮ケアラインアンバサダー!髪型こだわり

稲垣吾郎 森且行復帰へ「仲間なので、素直に嬉しい」2

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