INI・許豊凡ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』で初連ドラレギュラー出演

INI・許豊凡ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』で初連ドラレギュラー出演1

 グローバルボーイズグループ『INI』許豊凡が7月14日より放送の連続ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系、月曜・午後10時~)に出演予定であることが6月20日に発表となった。

 作品は完全オリジナルストーリーで、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村勇斗)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。

 脚本は、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)など、数々のヒット作を世に送り出した大森美香氏が担当。

 初の連続ドラマレギュラー出演となる許が演じるのは、健治が働く久留島法律事務所の同僚である緒川萌(おがわ・はじめ)。中国出身で教育熱心な厳しい親に育てられた勤勉な弁護士。思ったことをはっきり言う性格のため健治とはウマが合わないが、心の中では新しい環境に飛び込んだ健治を応援する気持ちも見せるという。

 今回の発表にあわせ劇中ビジュアルとコメントも公開となった。

 ずっと演技の仕事をしてみたいと思っていたので、出演が決まった時はめっちゃうれしかったです。ツアーの本番中もずっとテンションが高いままでした。台本を読んで、白黒つけられない問題に向き合うという内容が自分自身の経験と重なりました。大学の時に中国から日本に来て日々を過ごしていく中で、不都合を感じる瞬間や生きづらさを感じた経験があり、傷ついている人を助けたい、元気づけたいという思いでアイドルという仕事をしていますが、演じる緒川も同じように人を助けたいという気持ちが強いと思います。ちょっとツンツンしていますが、健治や学校に理解があるところも自分と重なる部分ある気がします。本格的なドラマ出演は初めてとなりますが自分なりに精いっぱい頑張って、僕にしかできない緒川という役をお見せできるよう全力を尽くしていきます。