「24時間テレビ」マラソン企画の名物伴走者・坂本雄次氏昨年で「卒業」告白

「24時間テレビ」マラソン企画の名物伴走者・坂本雄次氏昨年で「卒業」告白2

坂本雄次氏が昨年で卒業していたという(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 ランニングプロデューサー・坂本雄次氏が7月8日に都内でビタブリッドジャパン『「アクティブリッチ5」新製品発表会』に歌手・小林幸子、登山家・野口健氏とともに出席。毎年8月に生放送される恒例の特別番組『24時間テレビ』マラソン企画で有名人をトレーニングするとともに伴奏などで知られた坂本氏が昨年で「卒業」していたことを明かした。

 記者との質疑応答の際に、これまで『24時間TV』のマラソン企画の指導で印象深かった人は?という質問が。これに坂本氏は、徳光和夫を挙げ、「心臓を手術された方なので。そこで心拍数管理や、気を使いながら走らせて頂いたのが徳光さんだったかな」と感慨深げ。

 さらに、坂本氏は、「みなさんあれをやると痩せるんですけど2、3年経つと太るんです。そのときは頑張りますけど……」と話したり、そのなかでも「(『森三中』の)大島美幸ちゃんは18キロ痩せて臨んでくれて、ご飯も測ってやってくれて」と、懐かしげ。

 そして記者からずばり今年のランナーは誰?との声が飛ぶと、「知らないんですよ。私は去年で『24時間TV』は卒業してるんです。句読点を打とうと思って。今年のランナーの方は存じ上げてないです」と告白することに。

 ここで同席した野口氏が、24時間TVの放送時期が8月の暑い時期なので変えたほうが良いのではと声をかけたが、この放送時期は坂本氏も思うところあるようで、「もともとマラソン企画は後付けだったんです。気候も変わってきて、寒暖計で40度ということは路面温度は50度。それにアスファルトだから足にも反動がくるし」と、意見を披露していた。

 会見では、株式会社ビタブリッドジャパンが、ひざ関節に関する日本初の7種の機能性表示を有する機能性表示食品『アクティブリッチ5』を2025年7月17日より発売することを発表した。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ