中条あやみ「ノーメイク」でUSJ来場呼びかけた理由?『18番地の魔女』一足先体験レポート

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(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 俳優・中条あやみが9月3日に大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(通称:USJ)で『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』オープニングセレモニーに登場した。

 グローバルメイクアップブランド『KATE』(ケイト)が9月5日から11月3日の期間限定で、USJが主催するイベント『ハロウィーン・ホラー・ナイト』において、同パークと共創したアトラクションを施設内に展開。そのコンセプトとしては、自己表現の新たな機会として“感情解放”をテーマにお届けするアトラクションとなる。なお、『KATE』がアトラクションをゼロから制作するのは、今回が初、USJがメイクアップブランドと共創することはパーク史上初と初づくしなものとなっている。

 黒のチューブトップドレスにシースルーのショルダー姿で登場した中条。大阪で学生時代を過ごしていたそうで、学生当時はUSJの年間パスも持っており学校帰りにも寄るほどヘビーユーザーだったそう。そこで、USJでは最近ではこうしたイベントが豊富になっているということで「私が年パス持ってる時になかったの!?」と、笑う様子も。

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 館内ではいったいどういう体験ができるのか。一足先に体験したという中条に話を聞くと、「入った瞬間に館に迷い込んできたみたいな感じで。4人の魔女が出てきて、自分の表情を見るんです。それで、喜怒哀楽の魔女が出てきて、怒ったり、悲しんだり、笑ったりっていう感情を実際壁にある鏡で自分の表情を見ながら、感情を解放させるっていうか……。新感覚な、アトラクションでした」とレポート。

 続けて、「魔女の診断があって、その結果、私は“楽しいの感情”がすごく多めだったんです。怒ったりとか悲しんだりっていう感情が、ちょっと少ないっていうふうに魔女にはジャッジされてしまって。それをメイクでこう体験できるっていうのを、教えてもらいました」と、メイクレクチャーもあるよう。

 さらに中条は、「メイクのブースもあるので簡単に自分の表情だったりとか自分に合ったメイクっていうのを診断してくれます。メイクブースで今まで挑戦したことのない色だったりとか、新しい自分の表情に出会えるブースがあるんです」という体験もできるとアピール。

 その経験を通じて、「私もそうなんですけど、ワンパターンのメイクをしてしまったりとかするんです。けれど、新しい自分の表情だったりカラーだったりっていうのに出会えて、ここでしかできない体験だなっていうふうに感じました」と、新しい自分に出会ったのだそうだ。

 「私自身メイクに初めて挑戦するのってすごく勇気がいったんです。けれど、このブースだからこそ楽しめるとうか、挑戦してみようって思える体験がここにはあると思います。ハロウィーンっていう世界観も存分に楽しめます」と、呼びかけつつ、来場される方へ「ノーメイクで来ていただいてもここでメイクしてUSJを楽しんでもらえたらいいなって」と一捻りきいたコメントで呼びかけていた。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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